早稲田大学グローバルエデュケーションセンター(GEC)リーダーシップ開発のシラバス(2019年版)です。
目次
1.リーダーシップ開発科目担当者/科目名称
1-1.科目名称
2019年度の「リーダーシップ開発:理論とスキル」は同内容のカリキュラムを春クォーター2クラス(01、02)、秋クォーター2クラス(03、04)、合計4クラス開講します。
- リーダーシップ開発:理論とスキル 01
- リーダーシップ開発:理論とスキル 02
- リーダーシップ開発:理論とスキル 03
- リーダーシップ開発:理論とスキル 04
1-2.科目担当者氏名
科目担当者はクラスごとに異なります。「3.リーダーシップ開発開講スケジュール」を参照ください。
2.「リーダーシップ開発:理論とスキル」科目内容
夏クオータに行われる「問題解決プロジェクト」の準備として、良いグループワークを行ない、グループとクラスを「学習する組織」にするための基礎的なリーダーシップ・スキルを身につけるために、個人ワーク・グループワークを行う。2018年度までの「LD1」とは大きく異なる内容であることに注意されたい。企業と連携したPBLは、「リーダーシップ開発:問題解決プロジェクト」で行われ、その科目を受講するためには春クオータのこの科目の受講が必須である。両科目のセット履修申請が望ましい。
2-1.「リーダーシップ開発:理論とスキル」授業の到達目標
- リーダーシップとドミナンス(優越性)は全く無関係であることを理解し、リーダーシップの最小三要素(目標共有・率先垂範・相互支援)を自分なりに発揮できるようになる。
- グループやクラスの全員がそれぞれのリーダーシップを発揮するためには自己開示が必要であることを理解し、率先して実行できるようになる。
- 他者に支援を求めることはリーダーシップの必須条件であることを近いし、率先して実行できるようになる。
- 他者の感情を動かす論理思考を使って他者を巻き込めるようになる。
2-2.「リーダーシップ開発:理論とスキル」授業計画
タイトル | 授業計画内容 | |
第1回 | 安心安全な場の作り方 | リーダーシップとドミナンス。リーダーシップ最小三要素 |
第2回 | 安心安全な場の作り方 | リーダーシップ経験の棚卸し |
第3回 | 人の感情に届く論理思考 | 支援の要請と自己開示 |
第4回 | 人の感情に届く論理思考 | 講義、個人ワーク、ペアワーク、グループワーク。 |
第5回 | 相互支援の実践 | 講義、個人ワーク、ペアワーク、グループワーク。 |
第6回 | 相互支援の実践 | 講義、個人ワーク、ペアワーク、グループワーク。 |
第7回 | 相互支援の実践 | 講義、個人ワーク、ペアワーク、グループワーク。 |
第8回 | 振り返りまとめ | 講義、個人ワーク、ペアワーク、グループワーク。 |
3.リーダーシップ開発 開講スケジュール
3-1.2019年度春クォーター
科目名 | 開講予定 | 担当教員 |
リーダーシップ開発:理論とスキル 01 | 春クォーター 水5-6 | 高橋俊之、岩城奈津、山原 享 |
リーダーシップ開発:理論とスキル 02 | 春クォーター 水5-6 | 高橋俊之、岩城奈津、山原 享 |
3-2.2019年度秋クォーター
科目名 | 開講予定 | 担当教員 |
リーダーシップ開発:理論とスキル 03 | 秋クォーター 金5-6 | 高橋俊之、岩城奈津、山原 享 |
リーダーシップ開発:理論とスキル 04 | 秋クォーター 金5-6 | 高橋俊之、岩城奈津、山原 享 |