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高橋俊之のBLOG一覧です。

  • 2025-06-13
  • 2025-06-13

そのホワイト化は孤独としんどさに向かうのでは?

最近、「ホワイト化」の流れが強いですよね。もちろんパワハラやセクハラ、長時間残業や強制飲み会、とても無理なワンオペとかは、なくしていくべきだと思います。でも、ある時、あるホワイト化の方向をよく考えてみて、思いました。 「このホワイト化を進めていくと、みんな孤独でしんどくなるのでは?」 そして、今の時代だからこそ、そういうまずいタイプのホワイト化もはびこりやすいかもしれない。ここからは、僕が町内会の […]

  • 2025-05-26
  • 2025-05-26

アイスブレイクへの唐突感をなくす

前の記事で「冒険する町内会」に向かうためにアイスブレイク「嘘つき自己紹介」をやった話をしました。早めに打ち解けておきたいけどビジネス界では定番の飲み会のハードルが高いので、30分程度のアイスブレイクから入ったわけです。 でも、アイスブレイクですらいきなりぽんと出してはハードル高いかもな、というか、みなさんにとっては唐突感がありそうな気がしていました。飲み会なら好き嫌いはともかく経験はありそうですが […]

  • 2025-05-25
  • 2025-05-25

町内会長の最初の仕事は嘘つき自己紹介!?

懇親と言えば飲み会が社会人の定番だけど 前回の記事で、「冒険する町内会」への第一歩を考えてやってみた、と書きました。今回はその話です。なお「冒険する町内会」は、安斎勇樹さんが提唱する「冒険する組織」 – 「一人ひとりのメンバーが好奇心や関心にもとづいて自己実現を探究しつつ、チームとしての社会的ミッションも追いかける組織」から来ています。冒険する町内会ってどんな感じなのかは前回の記事をご […]

  • 2025-05-10
  • 2025-05-10

目指すは冒険する町内会?

4月上旬に開かれた総会を経て、正式に町内会長(うちでは自治会長)になりました。新年度&新任ということで、あれこれ次々とやってきて目を白黒させてますが、少しずつこれからに向けて動き始めています。 就任にあたって、以前の投稿では「優しい」をキーワードにしたいと書きました。でも最近になって、もうちょっとワクワクする表現にもしてみたくなってきました。そこでちょうど話題になっている「冒険する組織」が頭に浮か […]

  • 2025-04-19
  • 2025-04-19

このタイミングで絶対やっておくべき

前ポストで町内会について「会長を引き受けてもいいですよ、と開会早々に話した」と書きましたが、正確には「三つのことにみなさんから賛同いただけるなら会長を引き受けても良いかなと思っています」と言いました。それは、このタイミングで話しておくかどうかで今後がスムーズに行くかどうか大きく変わりうると思っていたことでした。 一つ目は、「みんなで協力してやっていく」ということでした。僕は人も全然知らないし、お祭 […]

  • 2025-04-16
  • 2025-04-18

町内会長になりました(後編)

前ポストの続き、後編です。僕も含めてみんながやりたくなかった町内会長をなぜ引き受けることにしたのか、という話です。 年末のミーティングの後につらつら考えていたらまず、やりたくないから最小限に済ませるという態度は良くないな、という気がしてきました。まあそういうことも実際にはいくつもありますが、大きなことでそういうことをし続けた時って結局後悔する、と経験から感じていました。 また、ミーティングを振り返 […]

  • 2025-04-16
  • 2025-04-18

町内会長になりました(前編)

周りには「4月から、これまでと全然違う世界に飛び込みますよ」と話していたのですが、意思決定機関である総会で承認され正式にスタートしたのでオープンできるようになりました。本日より、町内会(こちらでは自治会と呼びます)の会長を拝命しました(任期2年)。 しかし、なんで町内会長なのか? 僕はこの地域出身でもないし近所づきあいが上手な人でもありません。この仕事、報酬は一切出ないのにけっこう忙しいとも分かっ […]

  • 2025-02-26
  • 2025-02-26

ビジョンを考えるのを身近なことにしたい

ここのところずっと感じているのですが、昨日は特にビジョンの大事さを何度も感じる1日でした。何があったのか書いていると長くなってしまうので書きませんが、ビジョンについて思っていることを一つ書いてみたいと思います。 ビジョンというと「社会の前進」「みんなの夢をカタチに」とかやたらデカくて抽象的なものも多いですが、ここで言いたいのはもっと身近な目標のレベルです。 例えば昨日講師を担当していた某企業の若手 […]