論理思考研修感想まとめ

【論理思考研修】受講者感想まとめ

論理思考研修受講者の感想をまとめます。

論理思考研修(導入編)感想

論理思考研修(導入編) では、ロジカルシンキングに対する興味・関心を喚起し、日常に活かすヒントを持ち帰ってもらいます。

会議、メールで、まず「要は?」「目的は?」と念頭に置いて意見を伝えるように意識を持つことができました。
(管理部門)

論理的に物事を考えられると斬新なアイデアが生まれるという話が面白かった。これまで逆に考えていたので新たな気づきだった。
(販売部門)

物事のメカニズムを理解することで相手のやる気や仕事効率などにつながること。自分の考えでは「やらなければいけない行動」は考えられたが相手の「やりたい」「やれる」方法を考えることが苦手だったので、相手を理解することで行動につなげていきたいと思った。
(販売部門)

結局、人というか相手の立場をいかに理解してあげられるかという部分が大きなと感じました。
(技術部門)

論理思考研修(実践編)感想

論理思考研修(実践編)では、ロジカルシンキングの基本を一通り学んだあと、職場で起きている問題を研修題材として持ち込みます。「作戦会議」として論理思考を駆使して講師と現実の課題に取り組みます。

「受講者の論理思考力向上」と「社内の問題を解決すること、組織を元気にすること」の一石二鳥を狙います。

部署に関係なく同じような問題が存在するとわかった。自分が抱えている問題は、自分だけの問題ではない、自分の部署だけの問題ではないという気づきがありました。また、社内でもめ事があったときに、どうやって説得したら効果的かを考えるようになりました。
(サービス部門)

他の人の問題は自分の問題。自分だけで悩んでいると思っていたけど、どこの部署でも同じ悩みがあるのだと知って気持ちが楽になりました。気が重くならず解決方法を探ろうという気持ちになりました。これから自部署で問題に向き合うとき、スタッフの心の内をどう出させるかで前進するスピードも変わってくる気がします。心理的安全性を意識してスタッフ全員で前進できるよう部署をもり立てていきたいと思う。
(生産部門)

何か問題を見極めることは案外難しいこと、しかしそれがとても大事だということです。目の前の問題にとらわれず本当の問題を探すことで、閉塞している状況に様々なアプローチを思いつくようになると思います。私自身受講以降考え方が柔軟になり、いくつかの面倒な局面で気を楽にして前に進むことができました。
(サポート部門)

作戦会議という前提で、部内では相談しづらい課題や問題に対して意見を聞けたのは非常に有意義でした。特に自分が見えている部分と見えていない部分があり、偏った考え方であると認識することができました。常日頃、偏見は持たないようにしていましたが、知らず知らずに偏見を持っていたことを自覚できました。
(サポート部門)

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