手応えあり(早稲田大学GECリーダーシップ開発:問題解決プロジェクト)

手応えあり|早稲田GEC:問題解決プロジェクト

昨日(7/14)は早稲田リーダーシップ開発:問題解決プロジェクトの予選でした。今年はクライアントから「それは確かにあるといいねー」と言われるプラン、そしてもちろん本人達自身が「これは絶対世の中にあるべきだ!」と思えるようなプランがたくさん出てくるようにしよう!とやってきました。

今日の発表を見て、その手応えを感じました。先週の段階でもある程度は感じていたのですが、1週間で手応えの強さがグッと増しました。中間発表でのクライアントさんと先生方からのフィードバック、そして他クラスの班からの刺激とフィードバックが効いているのだと思います。

リーダーシップ開発においてはプラン作りは手段/学びの環境で、本命はリーダーシップ開発です。でも、プラン作りもうまく行けば受講生もモチベーションが上がりますし、リーダーシップの効果も実感しやすいはずです。

また、今回取っている方法は、自分の追求テーマひいてはキャリアビジョンを探っていく上でも役立つ方法なので、受講生のセルフリーダーシップにも効いて来るだろうと考えています。まだいろいろ高めるべきところが見つかっていますが、この手応えは率直にうれしいです。

来週は本選。プレゼンするのは予選通過した班だけですが、他の班も同じタイミングで最終提案を出してきて、クライアントさんにフィードバックをいただけることになっています。どこまで到達してくれるか、楽しみです。本選に出られなくて気落ちしているかもしれないけど、そこでチームでもう一踏ん張りして欲しいなと思っています。

写真の班は、授業で体験した「相互フィードバック」に味をしめて、アバターを活用したオンラインでのフィードバックのためのパッケージを提案しています。細かい工夫の提案がポイントをついているし、とてもイメージが浮かぶ提案でした。1on1でも使えるかも^^。

(文責:早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター(GEC) リーダーシップ開発プログラム 副統括責任者 高橋俊之)