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リーダーシップ教育

リーダーシップ教育に関する記事一覧です。

  • 2024-02-11
  • 2024-02-11

前提とか概念とか世界観が変わる教育をしたい

今日はキャリア開発のワークショップの準備ミーティングでまた白熱していました。その中で上のようなことが出て来ていました。またこれ、キャリアの話だけでなく、あらゆることにあるように思います。 例えば「仕事とは苦痛に耐えて労働をすることで対価をもらうもの」と捉えている人がそのまま自身のキャリア開発をするのは非常に難しい。「仕事の世界は他人を蹴落としてのし上がっていくところ」という捉え方をしている場合も、 […]

  • 2022-10-25
  • 2022-10-25

苦手なことを習い事にして見えて来たこと

最近いろいろ発見があるのですが、なかなか考えをまとめている時間がありません。そうこうするうちに時が経ってしまうので、まとまらなくても書いてみようと思います。 今日は、苦手なことを習い事にして見えて来たことです。苦手なこととは運動。習い事とはジムでトレーナーさんに指導してもらっていることです。 運動はずっとあまり得意ではなかったのですが、年齢のためあちこち痛くなってきて「これは体のメンテをしっかりし […]

  • 2022-06-19
  • 2022-06-19

改革は外科手術というより指圧

日本ではもう何十年も「強力なリーダーシップが足りない」と言われています。古くからは少子化問題や、国際競争力低下の問題、最近では新型コロナウイルス対応について、・不都合な真実であっても現状を正視し、・困難でも進むべき道を突き進むような強力なリーダーシップが必要なのに、それが日本にはない、と言われています。 しかし、足りないのは本当に、強力なリーダーシップなのでしょうか。それがあれば停滞した状況をぶち […]

  • 2022-06-05
  • 2022-06-05

読書メモ「政治学者、PTA会長になる」

読書メモ第1弾がFacebookでなかなか好評だったので、第2弾です。今回は、 「政治学者、PTA会長になる」(岡田憲治著 毎日新聞出版)です。 別に、PTA運営に携わりたくて参考になった、ということではありません。「絶対おかしいよな、これって」と思うのになかなか変えられないことに直面した時、「こうした方が絶対正しいでしょ」と確信を持っていることを理解してもらえない時、そういう時に何を考えるべきか […]

  • 2022-05-28
  • 2022-05-28

読書メモ「総務部DX課岬ましろ」

読書メモは僕はあまり書かないのですが、ちょっと思うところあって少し書いてみます。今回は、「総務部DX課岬ましろ」(須藤憲司著 日本経済新聞出版)です。 突然DX担当に任命された新卒4年目の若手主人公(岬ましろ)が、DX請負人のコンサルタントとともに、老舗洋菓子チェーンを舞台にDX導入を進めるというビジネス小説仕立ての本で、「もしドラ」に少し感じが似ています。 DXについて「でぃー、、何?」という感 […]

  • 2022-05-02
  • 2022-05-02

学校だからできることって?

(今回の記事は消費者/ユーザー側としてふと思ったことを書いています。知識もあまりないので認識の間違っていることもあるかもしれませんが、問題意識やアイディアの始まりはこんなところから、という例にもなると思い、上げてみます。) 先日、中3の長男の部活(卓球)の保護者会があったので、行ってきました。各保護者の自己紹介があってみなさんが言われていたのは「子どもがとても楽しいと言っている」「以前はスポーツと […]

  • 2021-08-27
  • 2021-11-20

高校リーダーシップ教育カンファレンス

先週末は、イノベストさん主催の高校リーダーシップ教育カンファレンス(オンライン)のお手伝いをしていました。僕はワークショップのファシリテータを務めたのですが、参加者みなさんからエネルギーをたくさんいただいた気がしています。 今年のテーマは探究学習。リーダーシップ教育と探究学習は行うこと(目指すこと)がかなり重なります。特に自ら動き出す動機を開発すること、未解決な課題に解を出すこと、納得されるように […]

  • 2020-04-02
  • 2021-11-20

提供するのではなく、一緒に作る(リーダーシップ教育だから)

高橋俊之です。 新型コロナの感染拡大状況から、大学もオンライン授業必至となってきています。そんな経験はまだほとんどの人が持っていないですが、経験をお持ちの方々からTIPSが惜しみなく公開されていて、心強い限りですし、素晴らしいと思います。