- 2022-06-05
- 2022-06-05
読書メモ「政治学者、PTA会長になる」
読書メモ第1弾がFacebookでなかなか好評だったので、第2弾です。今回は、 「政治学者、PTA会長になる」(岡田憲治著 毎日新聞出版)です。 別に、PTA運営に携わりたくて参考になった、ということではありません。「絶対おかしいよな、これって」と思うのになかなか変えられないことに直面した時、「こうした方が絶対正しいでしょ」と確信を持っていることを理解してもらえない時、そういう時に何を考えるべきか […]
読書メモ第1弾がFacebookでなかなか好評だったので、第2弾です。今回は、 「政治学者、PTA会長になる」(岡田憲治著 毎日新聞出版)です。 別に、PTA運営に携わりたくて参考になった、ということではありません。「絶対おかしいよな、これって」と思うのになかなか変えられないことに直面した時、「こうした方が絶対正しいでしょ」と確信を持っていることを理解してもらえない時、そういう時に何を考えるべきか […]
読書メモは僕はあまり書かないのですが、ちょっと思うところあって少し書いてみます。今回は、「総務部DX課岬ましろ」(須藤憲司著 日本経済新聞出版)です。 突然DX担当に任命された新卒4年目の若手主人公(岬ましろ)が、DX請負人のコンサルタントとともに、老舗洋菓子チェーンを舞台にDX導入を進めるというビジネス小説仕立ての本で、「もしドラ」に少し感じが似ています。 DXについて「でぃー、、何?」という感 […]
(今回の記事は消費者/ユーザー側としてふと思ったことを書いています。知識もあまりないので認識の間違っていることもあるかもしれませんが、問題意識やアイディアの始まりはこんなところから、という例にもなると思い、上げてみます。) 先日、中3の長男の部活(卓球)の保護者会があったので、行ってきました。各保護者の自己紹介があってみなさんが言われていたのは「子どもがとても楽しいと言っている」「以前はスポーツと […]
先週末は、イノベストさん主催の高校リーダーシップ教育カンファレンス(オンライン)のお手伝いをしていました。僕はワークショップのファシリテータを務めたのですが、参加者みなさんからエネルギーをたくさんいただいた気がしています。 今年のテーマは探究学習。リーダーシップ教育と探究学習は行うこと(目指すこと)がかなり重なります。特に自ら動き出す動機を開発すること、未解決な課題に解を出すこと、納得されるように […]
高橋俊之です。 新型コロナの感染拡大状況から、大学もオンライン授業必至となってきています。そんな経験はまだほとんどの人が持っていないですが、経験をお持ちの方々からTIPSが惜しみなく公開されていて、心強い限りですし、素晴らしいと思います。
高橋俊之です。 学期が終わりに近づいて来たこともあり、最近、フィードバックについてちょくちょく考えます。で、僕はネガティブ・フィードバックという表現も内容も好きじゃないので、何かもっといいのはないかな、と考えていました。
高橋俊之です。 リーダーシップ教育をやっていると当然、「なぜ誰もがリーダーシップを発揮できる必要があるのか?」という話を授業や研修で話します(当然、ここでいうリーダーシップとはリーダーだけのものでなく、みんなで寄ってたかって起こすものです)。
「他者のリーダーシップ開発」のクラスで、良い目標設定は「見えている景色を変えてしまう」という話をしました。「目標設定・共有」はリーダーシップ行動の最小三要素の一つと言われるほど大事なのですが、意外とぴんと来ている度合いが弱い、という問題意識を持っていたためです。